あなたは次の項目に当てはまりますか?

  • 膝の上に残念なお肉の塊が乗っている
  • 太ももの隙間がなくてセルライトがひどい..
  • 太もも、ふくらはぎ、両方外側が出っぱっている
  • 夕方になると靴下の跡がくっきり残っているほどむくんでいる

このような悩みを持つには3つの原因があります。そしてその対処法もきちんとあります。難しいことをやらなくてもあなたの脚は細くなります。

この記事ではそのことが分かりやすく解説されていますので、あなたの脚やせにお役立てくださいね。僕が運営するプライベートパーソナルジムでは、この記事の内容で脚が細くなる方が大勢いらっしゃいます。

あなたもスキニーデニムやショートパンツタイトスカート自信を持って履ける脚になりましょう!そして、毎日を明るい気分で楽しく過ごしましょう。

この記事を監修した人

優しいダイエット専門パーソナルトレーナー
松浦 雄一
2022年現在でプロとしての活動は15年以上、
延べ20,000人以上の個別指導実績を持つ。
運営するジムで指導を受けたお客様の
97.3%の方が効果を実感。
キャンセル待ちは10ヶ月以上あるほど人気。
食事制限をしない、厳しいトレーニングを
しない優しいダイエットで、きちんと結果を
出す指導が好評。
ダイエットを通じて体や自分に自信を持ち、
人生が豊かになる人を増やす
信念で活動している。

プロフィールを詳しく見るにはこちら





脚やせできない3つの原因

色んな筋トレやストレッチなどを頑張ってるのに、脚やせって難しいですよね...。それには次の3つの原因が当てはまることがほとんどです。

脚やせできない3つの原因
  1. 骨格が歪んでいる(足の指・裏が使えていない)
  2. 水分不足によるむくみ
  3. 脂肪やセルライトが増える食事をしている

あなたが当てはまりそうなものはありますでしょうか?これから1つずつもう少し詳しく解説していきますね。

骨格が歪んでいる(足の指・裏が使えていない)

1つ目の原因は骨盤を含めて骨格が歪んでいることです。特に足の指や足の裏が使えていない事が原因です。

足は体の土台です。家で例えると床。床がしっかりしていないと、柱も屋根も窓も崩れてしまいますよね。水道管の流れも悪くなります。

その床を安定させるのに大切なのが足の指と裏です。ここに力が入っていないと骨盤も頭の骨格も歪みます。

で、骨格が歪むと体を支えるのが大変。だから太ももの筋肉が必要以上に発達して脚が太くなります。

そして骨格が歪むと血管やリンパ管などの流れも悪くなります。それがむくみにつながって脚がブヨっとしてしまうのです。

水分不足によるむくみ

水分が不足すると太ももから流れていくべき老廃物や疲労物質が流れていきません。だから溜まってむくみにつながるのです。

骨格が歪んでいることでもむくんでしまいますが、水分不足によってのむくみが一番根本的な原因です。日本人の多くが水分不足というデータがあります。

そして、水分補給として飲んでいる飲み物がお酒やジュースなど。これらは水分補給の効率が良くありません。ですので、水分補給としてではなく嗜好品として飲むのが良いでしょう。

脂肪やセルライトが増える食事をしている

どれほど筋トレやストレッチ、マッサージを行っていても食事がきちんとしてないと脚は太くなります。そういう方の特徴は脂肪やセルライトが増える食事をとっていることがほとんどです。

では、具体的にどういう食事かというと、動物性タンパク質(お肉、お魚、乳製品、卵など)や食品添加物がたくさん入っているもの、そして砂糖です。

こういったものを多くとっていると脂肪やセルライトが増えてしまいます。たとえ1日3時間運動をしていたとしても、です。

脚やせに効果的な3つのエクササイズ

続いて脚やせに効果的な3つのエクササイズを紹介します。

効果的な3つのエクササイズ
  1. ストレッチ
  2. マッサージ
  3. 筋トレ

激しい運動やきついトレーニングは必要ありません。優しい内容でもきちんと脚やせできています。実際に効果が出ているメニューを紹介しますので、あなたもぜひやってみてください。

ストレッチ

ワールドグレイテストストレッチ

このストレッチのポイント
  • 背筋が丸まらないように気をつけて行いましょう
  • 全身の筋肉をほぐすことで姿勢改善(骨格の歪みを整えること)に役立ちます
  • 無理しない範囲で可能な限り大きく体を動かしましょう
  • 1週間に1〜2日行うことで効果が期待できます

マッサージ

足裏コロコロマッサージ

このマッサージのポイント
  • 背筋を伸ばして、遠いところを見ながら行いましょう
  • マッサージする足の膝は外向きにして、指先は下に向けましょう
  • 強く痛みを感じる場合はマッサージを緩めましょう
  • できるだけ毎日行うのが理想ですが、マイペースで行いましょう

筋トレ

カラーボーンワイドスクワット

この筋トレのポイント
  • 背筋をピンと伸ばして行いましょう
  • 体を下に動かすときに、両膝をできるだけ広げましょう
  • お尻は少し後ろに突き出すようにしましょう
  • 1週間で1〜2日行えば効果が期待できます

脚やせに効果的な食事のコツ3選

脚やせをするのに食事は欠かせません。効果的な食事のコツを3つ紹介します。

効果的な食事のコツ3選
  1. 水分補給
  2. 動物性タンパク質
  3. 加工食品

です。実際に脚やせ効果が出ているポイントを分かりやすく解説していきますね。

水分の質と量とタイミング

先ほどもお伝えした通り、水分補給としての質が伴ってない方が多いです。脚やせのための水分として優秀なのがミネラルウォーターです。

ミネラルウォーターは脚やせの水分として質が良いです。ではどれぐらいの量を飲めば良いのでしょうか?個人によって差はありますが、おおよそ1日に1リットルから2リットルの量を飲むことをおすすめします。

ただ、この量を飲む習慣がない場合は、1日にコップ一杯を増やすことから始めましょう。できればそのコップ1杯を空腹の時(朝起きてすぐなど)に飲むと水分吸収が高まってお勧めです。

動物性タンパク質

動物性タンパク質(お肉、お魚、卵、乳製品など)は脂肪やセルライトを増やしてしまいます。ですので、動物性タンパク質を植物性タンパク質に変えていくことをお勧めします。

その中でも大豆製品がお勧めです。豆腐や納豆等を積極的に食べるようにしましょう。

動物性タンパク質を全く食べてはいけないという事はありませんが、あなたが無理なくできる範囲で植物性タンパク質に置き換えていくと良いでしょう。

脚がスッキリしてきて隙間が見えてくると思います。

加工食品

加工食品(インスタントフード、レトルト食品、ジャンクフード、お菓子など)はできるだけ避けた方が良いです。

その理由はカロリーというよりも、食品添加物や砂糖が多く含まれているからです。これらを日ごろたくさん食べると、脂肪やセルライトが増えやすくなってしまいます。

ですので加工食品はできるだけ控えて、自分で作ったものを食べるようにしましょう。加工食品は便利でおいしいです。忙しいあなたの味方になってくれることもあるでしょう。

ただ、脚を細くしたいという目的を叶えるのであれば、あなたの敵になってしまいます。理なくできる範囲で良いので、自分で作ったものを食べましょう。

この記事で紹介した内容以外にも、より細かい知識や知恵を紹介しています。この下にある個別の記事を読んで、あなたの脚やせにお役立てくださいね。