太ももがくっついて気持ち悪い!特に夏場は摩擦で不快感がヤバい!と感じる人、結構多いです。
ですので、自分1人だけなんじゃないかと悩む必要はありません。
この記事で紹介している太ももがくっついてしまう原因を知り、きちんと対策をすれば太ももがスッキリします。太ももの間に隙間ができてきます。
憧れのタイトスカートも、ショートパンツも、スキニーデニムも履けるようになっていきます✨
まずは太ももがくっつくのが気持ち悪いと感じる原因からお伝えします。以下の5つのうちあなたが当てはまっているものはどれでしょうか?
太ももがくっつくのが気持ち悪いと感じる5つの原因
太ももがくっつくのが気持ち悪いと感じる原因は次の5つです。
- 脂肪やセルライトが増えやすい食生活
- 太もも(内もも)の筋肉のたるみ
- 太ももがくっつく骨格(内股)
- 冷え・血流・リンパによるむくみ
- 歩き方の癖
細かいものを挙げれば他にもありますが、代表的なのはこの5つです。それでは1つずつ細かく解説していきます。
あなたにどれが当てはまっているかを確認しながら読んでみてくださいね。
脂肪やセルライトが増えやすい食生活
1つ目の原因は、脂肪やセルライトが増えやすい食生活になっていることです。脂肪やセルライトが増えやすい食生活の特徴は次の通りです。
- 動物性タンパク質(肉、魚、卵、乳製品)を多く摂っている
- 砂糖を頻繁に摂っている
- 食品添加物を多く摂っている
このような食生活をしていると太ももに脂肪痩せるライトが溜まりやすく、くっついて気持ち悪いと感じる原因になってしまいます。
太もも(内もも)の筋肉のたるみ
続いての原因は太もも(内股)の筋肉のたるみです。筋肉は使わないとたるんでいくというの特徴があります。
ですので、太ももの筋肉をあまり使わないとたるんでしまい、そのたるみが気持ち悪さを生んでしまっているんですね。
普段から運動不足、例えば、
- 階段ではなくエスカレーターを使う
- 徒歩ではなく車を使う
- 休日は家から極端に出ない
このような例は筋肉が使われません。
その結果、筋肉がたるんでしまうので、くっついて気持ち悪いと感じてしまうのです。
太ももがくっつく骨格(内股)
3つ目の原因として太ももがくっつく骨格になっていることが挙げられます。太ももがくっつく骨格って何?と思うかもしれませんが、簡単に言うと内股です。
日本人の女性は内股が可愛いと感じる方が多いようで、内股になっている方が多く見受けられます。
ただ内股は太ももを太くする原因になってしまうので、その結果、くっついて気持ち悪いと感じてしまうことにつながるのです。
冷え・血流・リンパによるむくみ
続いての原因はむくみです。そのむくみの原因は冷え性だったり、血流が悪かったり、リンパの流れが悪いことが主な原因です。
むくむとパンパンになってしまいますよね。太ももも同じです。太ももが冷えていたり、血流やリンパの流れが良くなかったりすることでむくんでしまう。
その結果、太もも同士がくっついて気持ち悪いと感じてしまう。この原因に当てはまる人、結構多いです。
歩き方の癖
5つ目の原因は「歩き方の癖」です。歩いているときに背中が丸まってしまい重心が下に向くと、下半身にかかる負荷が大きくなってしまいます。
そうなるとその負荷に耐えようと筋肉が発達してしまい、ガッチリとした太い脚が完成してしまいます。
ガッチリとした太い脚(太もも)がくっついて、気持ち悪い原因になってしまうんです。
太ももに隙間があるのは痩せすぎ⁉︎
太ももに隙間があるのは痩せすぎなんじゃないかという議論があります。結論からお伝えすると骨格によります。
太ももに隙間があるから、痩せすぎとか、太ももに隙間がないから太りすぎと言う問題ではなく、骨格の問題です。
骨格によって太ももの隙間があるないが決まることが多いです。もう少し具体的に説明しますね。
太ももに隙間があるのに太いこともある?
太ももに隙間があるのに脚が太い場合があって、どんな場合かというと脚の骨格がO脚になっている場合です。
上の画像を見ていただくと分かる通り、O脚だと太ももの間に隙間ができやすいです。足が太い場合でも隙間ができることがあります。
大事な事は骨格を正しくして太ももを細くしていくこと。そのためにお勧めの方法を5つ紹介します。
太ももを細くして隙間を作る5つの方法【プロ監修】
僕が運営するパーソナルジムで、実際のお客様が太ももを細くできているお勧めの方法を5つ紹介します。
- 適切な塩分補給と水分補給
- 脂肪を減らしていく食事
- 骨格を整えてたるみをなくす筋トレ
- 血流やリンパの流れ改善ストレッチ
- 美脚になるための歩き方
これらについて1つずつ分かりやすく解説していきますね。
適切な塩分補給と水分補給
まず重要なのが適切な塩分補給と水分補給です。
まず塩分についてですが、世間一般的には塩分控えめというイメージが強いと思います。
これは半分合っていますが、半分間違っているんですね。正しくは塩の良し悪しに寄ります。
体に悪い塩は確かに控えた方が良いですが、体に良い姿を積極的に撮ることをお勧めします。(もちろん不安な方は無理して摂る必要はありません)
そうすることでむくみがスッキリしたり、代謝がアップし、痩せやすい体作りができます。(実際にできています。)
そのむくみをスッキリする上で、水分補給もとても大事です。
個人差はありますが、1日に1〜2リットル、ミネラルウォーターを飲むことをお勧めします。
脂肪を減らしていく食事
ついてのお勧めの方法は「脂肪を減らしていく食事」です。具体的に言うと
- 砂糖をなるべく取らない
- 小麦製品を米製品に変えていく
- 食品添加物をできるだけ控える(自炊を増やす)
- 乳製品はなるべく取らない
- 動物性タンパク質を植物性タンパク質に置き換えていく
1つずつの細かい解説はここでは割愛しますが(他の記事で解説しています)あなたができる範囲でこれらを取り入れると良いですね😊
まず簡単なステップとして食品添加物の少ない食品を選ぶことからスタートするのがやりやすいと思います。
おすすめは以下の通りですので、試してみてくださいね😊
骨格を整えてたるみをなくす筋トレ
先ほど太ももの隙間があるかどうかは骨格によるというお話をしたので、その骨格を整えるための筋トレを紹介します。
この筋トレは内もものたるみを解消する効果も同時に期待できますので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
血流やリンパの流れ改善ストレッチ
血流やリンパの流れが滞ってしまうとむくみやすく、太もも同士がくっついて気持ち悪いと感じることが多いです。
これらを改善するためにお勧めのストレッチを紹介します。
この下の動画をご覧になりながらリラックスして行ってみてくださいね。
美脚になるための歩き方
太ももをスッキリさせていくためには普段の歩き方まで意識できれば御の字です。その歩き方のポイントは、以下の通りです。
太ももがくっつくのが気持ち悪い!まとめ
いかがでしたでしょうか?太ももがくっつくのは気持ち悪いですよね。
この悩みを解消し太ももを細くしていくためには原因を知り、原因に合った対策を取ることが大事です。
今回の内容を簡単にまとめますね。
- 脂肪やセルライトが増えやすい食生活
- 太もも(内もも)の筋肉のたるみ
- 太ももがくっつく骨格(内股)
- 冷え・血流・リンパによるむくみ
- 歩き方の癖
- 適切な塩分補給と水分補給
- 脂肪を減らしていく食事
- 骨格を整えてたるみをなくす筋トレ
- 血流やリンパの流れ改善ストレッチ
- 美脚になるための歩き方
対策の具体的な内容はこの記事の中に書いてありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
太ももがスッキリすると、タイトスカートやスキニーデニムなどファッションの幅が広がって毎日が楽しくなります。
あなたにもその楽しさを実感していただきたいので、今日の内容を何度も見返してくださいね。
当時のお客様は10代から60代など幅広い方に通っていただいておりますが、年齢関係なくきちんと効果を実感していただいています。
あなたも年齢だから…と諦めず、一緒に頑張りましょう😊