
こちらの記事をお読みいただきありがとうございます。この記事では、
- 子供の頃から脚が太いと感じている
- 夏にショートパンツを履きたいのに、恥ずかしくて履けない
- 自分に合った解消法が見つからずに困っている(どうしたら脚が細くなるの?)
というお悩みをスッキリできることが書いてあります。
大切なのはまず原因を知ること。そして原因を知ってから、その原因に合った対策をとることです。そうでないと当てずっぽうになり、努力が無駄になってしまう恐れがあるからですね。。
頑張っているのに効果が出ないのはとっても悲しいことです。あなたにはそうなって欲しくありませんので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
※病気に関しては省いています(医者ではありませんので)
この記事を監修した人
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子供の頃から足が太いと感じる4つの原因
脚が太くなる原因は細いかいものを含めますとたくさんありますが、大きく分類すると次の4つがあります。
- 筋肉が発達する動きが習慣になっている
- 下半身全体がむくみやすい
- 脂肪がつきやすい食習慣
- 股関節が硬い(骨盤が傾いている)
です。
これからこの4つについてもう少し詳しく、そして分かりやすく解説します。
ですから、4つの原因のうち「私に当てはまるものはどれなのかな?」とチェックしながら読んでくださいね。
筋肉が発達する動きが習慣になっている
この原因は筋肉がガッチリついて脚が太くなっている方に当てはまるものです。(ガチガチの脚)
普段から必要以上に下半身の筋肉、特に太ももの筋肉に負荷がかかる動きが習慣になってしまっている。そうなっていると必要以上に筋肉が発達してしまい太くなってしまうんですね。。
なぜ必要以上に下半身の筋肉に負荷がかかってしまっているのかというと、上半身の姿勢が悪い(猫背)からです。
猫背になると上半身の重さが下半身にドシッとかかりますので、その結果下半身の筋肉が発達してしまい、太くなるという流れです。
下半身全体がむくみやすい
下半身がむくむことでボテっとした見た目になってしまうことも原因の1つです。
下半身がむくんでしまうのには色々と原因があるのですが、一番大きな原因は水分が不足していることです。
水分が不足すると体はこれ以上水分が不足するのを恐れて、体の中に溜め込むということをするようです。これがむくみになってしまうんですね。
むくんでしまうことで下半身がパンパンになり脚が太くなってしまうのです。
脂肪がつきやすい食習慣
脂肪がつきやすい食習慣も下半身が太くなる原因の1つです。日ごろからあるものを多くとっていると、太ももやお尻、ふくらはぎに脂肪がつきやすくなってしまいます。
そのあるものとは大きく2つあります。1つは脂分の多いお肉、もう一つは食品添加物です。
脂分の多いお肉などは想像がしやすいと思いますので、食品添加物を摂ることで下半身が太くなってしまう理由について少し解説を加えます。
食品添加物が体の中に入ってくると、体はうまく処理できません。うまく処理できないので、どういう対応をするのかというと、脂肪細胞の中に押し込んで保管するという処置をするようです。
それが溜まりに溜まったものがセルライトです。1つの細胞の中にこれ以上入らない状態になると、体は新しい脂肪細胞を作って、今度はその脂肪細胞の中に添加物などを押し込んでいきます。
添加物をとればとるほど、脂肪細胞も増えていってしまうんですね。その結果、下半身に脂肪がつきやすく、下半身太りにつながるのです。
股関節が硬い(骨盤が傾いている)
股関節が固いことで骨盤が傾いてしまい、そのことで下半身が太くなってしまう原因になります。
股関節が固いと、股関節の中を通っている血管やリンパ管の流れが悪くなります。血管やリンパ管の流れが悪くなると、下半身がむくんでしまい足が太くなることにつながります。
以上が4つの原因です。あなたにはどの原因が当てはまりましたでしょうか。原因がわかったら、その原因に合った対策をとりましょう。
それでは4つの対策についてお話ししていきます。
子供の頃から足が太いと感じる人が行うべき4つの対策
子供の頃から脚が太いと感じている人が(脚が細くなりたい人が)行うべき4つの対策は次の通りです。
- 重心を上げる姿勢を作る
- むくみに効果的な水分補給
- 脂肪がつきにくい食事
- 股関節を柔らかくするストレッチ
それでは1つ分かりやすく解説していきます。
重心を上げる姿勢を作る
背筋をピンと伸ばして、重心を上げると下半身にかかる重さが軽くなります。その結果、必要以上に下半身の筋肉に負荷がかからずに済みます。だから脚が細くなっていきます。
そのための姿勢のポイントは、背筋を伸ばしてお腹に力を入れることです。このポイントを押さえるだけでも重心が上がり脚が細くなる姿勢を作ることができます。
姿勢のポイントはこれ以外にもあるので、もう少し詳しく知りたい場合はこちらの下半身が急に太ったと感じたら確認すべき8つの原因と対策【プロ監修】という記事を参考にしてください。
むくみに効果的な水分補給
適切な水分補給をすることでむくみが解消し、脚が細くなっていきます。では、適切な水分補給とは何でしょうか。それには2つポイントがあります。その2つのポイントは、
- 質
- 量
です。
まず質についてですが、どんなものを飲めば良いか?ということです。これはミネラルウォーターです。ミネラルウォーターが水分補給としては1番優秀です。
次に量ですが、個人差はありますが1日に1リットルから2リットルを飲むと良いです。
今の段階で、そんなに水を飲んでいないというのであれば、1日にコップ1杯を増やすところからスタートしても大丈夫です。
今よりも少しずつで良いのでミネラルウォーター(お水)を摂るように心がけましょう。
脂肪がつきにくい食事
脂肪がつきやすい食事は、油分の多いお肉や食品添加物というお話を先ほどしました。ですので、これらを控えるようにすれば脂肪がつきにくくなります。
食品添加物が入っていないものであれば、特に食事制限は要りませんので、体にとって良いものを食べるよう心がけましょう。
体にとって良いものとは、これもたくさん種類があるのですが、大きく挙げるとすれば無農薬で作られたもの、食品添加物が含まれていないものです。
股関節を柔らかくするストレッチ
股関節を柔らかくするためには、ストレッチが有効です。その効果を大きくするのが筋力を使ったパワーストレッチというものです。
股関節を伸ばしつつ、お尻に力を入れると効果がとても大きくなります。
この下にある動画を見ながらやってみて下さい。
フロッグクラッシュストレッチ
- 呼吸が止まらないように気をつけながら行いましょう。
- 両足が床に近づかなくても股関節に伸びを感じていれば、無理に足を床に近づけなくても大丈夫です。
- お尻に力を入れるとより効果的です。
- 1日に10秒から30秒の間で、1週間のうちに2〜3回行うことをお勧めします。
いかがでしたでしょうか、あなたに合った原因と対策は見つかりましたでしょうか。当てずっぽうでやるよりも、あなたに合った原因と対策が効果的に脚を細くします。
スキニーデニムをスっと履けて、ショートパンツを自信を持ってはけるように一緒に頑張りましょう!