1年で10キロ太った大学生がヤバい!?知っておくべき原因と対策

1年で10キロ太った大学生、意外にも多いです。だから「私だけなのかな。。?」と不安になる必要はありません。

ただ、そのまま放っておいて良いものかというとそうではありませんよね。

スリムになって大学生活を良いものにするためには、

  • 1年で太ってしまった原因
  • 原因に合った適切なダイエット

が必要です。

この記事ではダイエット指導17年以上のプロが経験を元に、これらを解説します。

まずは、1年で10キロ太った大学生の実態を知るところから始めましょう。




1年で10キロ太った大学生がヤバい!?

1年で10キロ太った大学生は意外にも多くいらっしゃいますね。

まずはそのリアルな声を見てみましょう。

これらの声はほんの一部です。1年で10キロ太るのは特例ではないので、自分だけがおかしいのかなと不安になる必要はありません。

ただ、この下のイメージ画像をご覧になると分かる通り、10キロ太ることで周りからはこのような印象を持たれます。

そのことを、客観的に知っておきましょう。

体重増加による体型の変化

10キロ太ると具体的には体にどのような変化が現れるのでしょうか?

この下のイメージ画像を見ると分かりやすいです。

いかがでしょうか?もしあなたが10キロ太ると、周りの人からこのように見えているということ。

太ることは絶対ダメというわけではありません。致し方ない場合もありますよね。

だから次のような言葉を信じたくなるのも分かります。

大学生になったら自然と痩せるのは嘘?

もしかするとあなたも一度は「大学生になったら自然と痩せる」と聞いたことがあるかもしれません。

結論、そんなことはありません。

もちろんそういう方も中にはいるかもしれません。ですが、大学生になって自然に痩せるのであれば、世の中の大学生はほとんどスリムでしょう。

現実にはそれがないですし、さっき紹介したように1年で10キロ太った人が何人もいます。

10キロ太ると見た目に影響が出てしまうだけでなく、次のことも知っておくべきです。

知っておくべき健康への影響

見た目だけでなく「健康への影響」も知っておくべきです。

すでにあなたは賢いので、大まかには把握できていると思いますので、ここでは少し具体的にお話ししますね。

体重10キロを脂肪だけで太ってしまった場合、次のようなリスクが考えられます。

  • 心疾患
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 高血圧

などを筆頭に生活習慣病になってしまうかもしれません。

厚生労働省も以下のように説明しています。

「肥満」とは、体重が多いだけではなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態を言います。肥満は、糖尿病や脂質異常症・高血圧症・心血管疾患などの生活習慣病をはじめとして数多くの疾患のもととなるため、健康づくりにおいて肥満の予防・対策は重要な位置づけを持ちます。
厚生労働省のホームページ「肥満と健康」より

このようにまだ若いからといって、放っておかない方が良いことは分かりますよね。

この状態を良くしていくには、まずは原因を知るべきです。原因が分からないと対策が当てずっぽうになって、時間や労力、お金が無駄になってしまうからです。

その原因は大きく次の3つが挙げられます。

大学生が1年で10キロ太ってしまう3つの原因

大学生が1年で10キロ太ってしまう原因の多くは次の3つです。

大学生が1年で10キロ太ってしまう3つの原因
  1. 脂肪が増えやすい食生活
  2. 運動不足
  3. ストレス

もう少し具体的に解説していきますので、あなたに当てはまっているかも確認してみてくださいね。

脂肪が増えやすい食生活

大学生になると次のような食生活になりやすく、脂肪が増えて太るという悪循環に陥ります。

  • 一人暮らしで加工食品が多くなる
  • お酒を飲み始める

この2つがなぜ脂肪が増えてしまうのか、解説していきますね。

加工食品が増えると食品添加物が体に多く入ってきます。この食品添加物を多く摂ると脂肪が増える傾向が強いです。

そしてお酒は食欲を増進させる効果があり、必要以上に食べてしまいます。

お酒を覚えるとこれまでの食生活と変わりやすいので注意が必要ですね。

運動不足

大学生になって学業が忙しくなり、運動不足になる人がいます。

運動中にはエネルギーが燃えますが、運動をした後もエネルギーが燃える効果があります。これをアフターバーニング現象と言います。

特に筋トレはトレーニング後、24〜72時間も脂肪燃焼効果が期待されていますので、その運動が不足すればエネルギーが燃えにくくなってしまうんですね。

ストレス

ストレスによって太ることはよくあります。

厚生労働省も以下のように伝えています。

急性ストレスでは交感神経が働き、食欲を抑えます。慢性ストレスではストレスホルモンにより脂肪が貯め込まれるため肥満になりやすいですが、逆に痩せる人もいます。やけ食い・無茶食いは手軽なストレス解消法ですが、過ぎないことが大切です。
生活習慣・生活環境と食事(厚生労働省)より

全員がストレスによって太るわけではありませんが、もし心当たりがあればストレスにきちんと対処した方が良いですね。

以上の3つが1年で10キロ太った大学生に当てはまる原因です。

これらを踏まえてどんなダイエットがおすすめなのでしょうか?実際に効果が出ているものを3つ紹介します!




1年で10キロ太った大学生におすすめのダイエット3選

ここからはおすすめのダイエットを3つ紹介します。

1年で10キロ太った大学生におすすめのダイエット3選
  1. カロリーよりも質を重視した食事
  2. 簡単な運動(大きな筋肉への刺激)
  3. ジャーナリング(ストレスケア)

です。

さっそく詳しくみていきましょう。

カロリーよりも質を重視した食事

ダイエットのための食事というとカロリー制限や食事制限をするイメージが強いですよね。

実はそれよりも大事なことがあります。それは「食事の質」です。

食事の質を上げるのに大きな効果があるのは、食品添加物を減らすことです。

そのためには自炊をしてできるだけ加工食品を控えた方がいいのですが、料理をする習慣がなかったり、忙しくて手が回らないこともあるでしょう。

そんな時はこの下で紹介している無添加食材に頼っても良いですね。

今の世の中では完全に添加物を無くすのはほぼ不可能ですが、できる限り少なくすることで体が変わる例はたくさんあります。

忙しい大学生、一人暮らしの大学生におすすめの食材を載せておきますので、一度試してみてくださいね。

これをきっかけに食事の大切さに気付くと、人生でとても大事な勉強になりますよ。

簡単な運動(大きな筋肉への刺激)

続いて運動不足解消のために簡単な運動を紹介します。どうせやるなら楽しみながら、効果的にダイエットしたいですよね。

そこでおすすめなのがバランスボールを使った筋トレです。

揺れる動作が脳を刺激して楽しさを感じますし、体幹が刺激されてお腹周りを引き締めるのに効果的だからです。

おすすめのトレーニングとバランスボールを紹介しますので、一度チャレンジしてみてください!

おすすめの運動①
おすすめの運動②

ジャーナリング(ストレスケア)

3つ目におすすめなのがジャーナリングです。ストレスケアに大きな力を発揮してくれるからです。

ジャーナリングって何?と思う人もいるかもしれないので、説明しますね。

ジャーナリングとは、あなたの考えや感情をノートなどに書き出すことをいいます。

例えば悲しい気持ちなら、ノートに悲しいと書く。不安に思っていることが何かを書き出してみる、など。やると分かりますが心がスッキリするのが分かるはずです。

あなたがストレスに感じていることに対して自分で客観的に見れるようにノートに書いてみましょう。

簡単なことかもしれませんが、ストレスケアには有効ですのでぜひやってみてくださいね。




1年で10キロ太った大学生ヤバい!?まとめ

いかがでしたでしょうか。最後にこの記事をまとめますと、

大学生が1年で10キロ太ってしまう3つの原因
  1. 脂肪が増えやすい食生活
  2. 運動不足
  3. ストレス
1年で10キロ太った大学生におすすめのダイエット3選
  1. カロリーよりも質を重視した食事
  2. 簡単な運動(大きな筋肉への刺激)
  3. ジャーナリング(ストレスケア)

1年で10キロ太った大学生だったとしても、ここから未来はいくらでも変えられます!

この記事があなたのダイエットに役立つと信じています。

素敵な人生を歩んでくださいね!あなたの未来はキラキラしていますので。